1951-06-01 第10回国会 参議院 地方行政委員会 第47号
今日又鈴木直人委員及び岩木哲夫委員の御両名を提出者といたしまする修正案が我々の手許に届けられたのであります。これはあらかじめ十分の研究検討をしてもらいたいという、少くも私の名を以て皆様たちにお届けいたしました意思はそこにあるわけでありますが、鈴木さん及び岩木さんの御意思も又そこにあるのだろうと思います。
今日又鈴木直人委員及び岩木哲夫委員の御両名を提出者といたしまする修正案が我々の手許に届けられたのであります。これはあらかじめ十分の研究検討をしてもらいたいという、少くも私の名を以て皆様たちにお届けいたしました意思はそこにあるわけでありますが、鈴木さん及び岩木さんの御意思も又そこにあるのだろうと思います。
○参事(河野義克君) 本件につきましては、前回鈴木直人委員からお尋ねがございまして、大体官吏とする必要はあるまいと申上げて置きましたが、法制局におきましても十分検討されまして、法制局としては国会法三十一条にいう官吏の中に入らないと言つて参りました。
○鈴木直人君 私共島村軍次委員と私、鈴木直人委員二名は法貴調査員を同行いたしまして、一月十二日から九日に亘つて岡山県及び大阪府において現地調査を行なつたのでありますが、その詳細につきましては文書を以て提出いたしたいと思いますが、概略について御報告をいたして置きたいと思います。
二月の二十日から三月の一日まで十日間に亘りまして、私、太田敏兄委員及び鈴木直人委員の三名が出張いたしました。右の内鈴木委員は福岡に一日我々と行動を共にせられたのでありますが、その後は御欠席になりましたので、私と太田委員とが最後まで行を共にいたしまして、調査を完了いたした次第であります。
右の修正意見に対し鈴木直人委員より、委員の任期を三年とすることは賛成であるが、現在在職している委員の任期を延長することは理論上不適当と思う。併し諸般の情勢上止むを得ず原案に賛成する旨の意見の開陳がありました。次いで採決の結果、多数をもつて原案を可決いたした次第であります。以上を以ちまして御報告といたします。
それで今申しましたように、派遣委員を三名といたしまして、取敢えず名義は委員長と吉川委員と鈴木直人委員と、こういうことにいたして置きましたから、御都合の悪いお方がございましたら変更いたしまして、又特に御希望の方がありましたら、差繰りをいたしまして三名を決定をいたしたいと思います。この場合の措置は委員長に御一任を願いたいと思います。
討論の過程におきまして、社会党羽生委員、緑風会の岡本愛祐委員、鈴木直人委員等より、この衆議院の修正を引括めて本三法案は大体において本委員会において、即ち参議院の我々の委員会において予め協議して、衆議院に我々の意見を申入れたのでありますが、その衆議院に申入れたところの参議院の治安及び地方制度委員会の意見と、趣旨を同じくするものであり、又地方公共團体側の要望も、これによつて僅かながらも一部達成せられるものであり
尚鈴木直人委員から御發言の御要求がありますので、これをして頂きたいと思います。
このようにいたしまして、我々の委員会におきましては、この衆議院の修正案をも一括いたしまして討論に入りましたところが、緑風会所属の鈴木直人委員、同じく緑風会の岡本愛祐委員、及び同じく緑風会所属の岡元義人委員から、それぞれそれに対しまして賛成意見の御開陳がございまして、次いで採決に入りましたところ、本法案は全会一致を以て衆議院の修正通り可決すべきものと決定いたしました次第でございます。